東京文理学院では、子どもたちの成長過程において、学院と保護者の連携がとても大切だと考えています。
常に担任と保護者は密に連絡を取り合い、学院での様子や家庭の様子などを話し合い、指導に役立てます。
在校生の保護者は学年ごとに「保護者会」という組織を設け、文化祭の時などはバザーを出店していただいています。
また学期ごとに親睦会の席を設け、教員だけでなく、保護者同士の親睦も深めています。
同じ年の同じような悩みを相談し合って保護者の話は尽きないようです。
在学中
など
卒業後
など
卒業後も保護者の皆様に気軽に集まっていただける校友会「ひまわり」があります。
校友会「ひまわり」 会長
松原 浩子(平成28年度保護者会)
「ひまわり」では、年4回役員会を開催、年2回の会報誌の発行(東京文理学院のホームページに掲載)、文化祭でのカフェの出店、卒業記念品贈呈、懇親会などを行っています。そして、「ひまわり」の方々と活動していく中で、同じような悩みを持つ親の情報交換の場としても、大きな役割を果たしております。「自分だけの悩みじゃなかったんだ」「進む道はたくさんあるんだ」「遠回りも大切なんだ」と先輩方の話を聞き、親の考え方の幅も広がり、悩みも時間の経過とともにホッとする場面に変わっていくように思います。
今後は、在校生の保護者の方々に卒業生のその後が、伝えられればと思っています。これからも感謝と恩返しの気持ちをもって「ひまわり」を通して、できる限り東京文理学院に協力できるようにと思っております。
専門のカウンセラーにも相談ができます。
職員もカウンセリングについて学んでいます
生徒の内面を理解するために、専属のカウンセラーにも協力してもらいながら、職員も研修を行い、現場の生徒対応に役立てています。
LD・ADHDへの対応も整えています
東京文理学院では、発達障がいを理解し、出来る限り生徒に関する情報を集め、専門機関と連絡をとって、子どもにとって最適の教育環境を提供できるようにと日々取り組んでいます。
こころや体調の不安に対しても十分配慮いたします
本学院の生徒の中には体調の不安をもつ生徒がおります。心臓、腎臓の疾患、てんかん、原因不明の強い頭痛、過敏性腸症候群、起立性調節障害、自律神経失調症などの生徒は少なくありません。事情をよくお聞きして、配慮することが出来ます。
登校した後、調子が芳しくなければ保健室や適応指導教室で対応出来ますし、系列の東京教育カウンセリング研究所からカウンセラーも来ていますので面談を受けることもできます。
相談室
カウンセラーがいます
話を聴いてほしい、気持ちを落ち着かせたいという時、登校が心配、友達のこと、進路が不安といった具体的な相談も…そういう時には気軽に専属のカウンセラーに相談できます。(生徒本人だけでなく、保護者の方もカウンセラーにご相談いただけます。是非ご利用ください。)